目が覚めると、目の前のベッドにきれいな全裸の女の人が横たわってました。
えっ、誰!?
夢!?
ではありませんでした。
ルームメイトの友達が泊まってたらしい。
けど、なんにも着てないし、布団もかけてなかったし、、、
寒くないのかな。
またもやアメリカンカルチャー(?)に朝から驚かされました。
・・・女の人でよかった。
昨日は最後のスノボ授業に強行!
ここ最近雪の日が多かったみたいで、山は一面ふかふか。
しかし膝は痛くてつけない。
とりあえず派手なことはしないで、大人しく一日を終えよう。
そう心に決めて、レッスンに臨みました。
「レッスン」とは名ばかり。
昨日は「じゃぁ滑っていいよー」って森の中に放り込まれた。
えっ、、、ここコースなの!?
雪はめちゃめちゃ深いし、急だし、木の間隔も狭いし、、、
しょっちゅう雪に埋もれて消えそうになりながら滑り落ちていくことしばらく、、、
ぺしょ
地味に転倒。
次の瞬間、すごくイヤな予感。
前のめりに転んだら、ボードがしっかり木に引っかかってる、、、
まったく動けない、、、
なんとか起き上がろうにも上半身は動けば動くほど雪に埋もれてまさにアリ地獄。
レッスンって言ってもみんな自由に滑ってるだし、周りに人の気配もほぼなし。
・・・やばい!!!
本気でそう思った。
"Hello! Hello!!
Please, anybody!
I can't move, I need help!
Help meeeeeeeeeee!!!!!!!!!
Please......."
もう半泣き。
こんな言葉日本語でも使ったことなかったさ。
しばらくして、あたしが降りてこないことに気付いた友達が、あたしの声を聞いて、救出に来てくれました。
もう神様!って思った
友達ってホントにホントに大事だねって心から思いました。
こっちの友達と一緒にいられる期間ももうそう長くはないけど、みんな大事にしていきたいな。
あとあと偶然にも昨日は山で純子に遭遇!!
あんなところで出会えるなんて期待してなかったからすっごく嬉しかった♪♪
友達っていいね♪